リスク警戒根強く、ドル高優勢=東京為替概況
リスク警戒根強く、ドル高優勢=東京為替概況
ドル円は前日の市場で買いが先行し159.19円まで上昇後、イラン紛争終結に向けた米側の姿勢などを好感したドル売りにより、NY午後に158.39円を付けた。少し戻して158.70円前後で東京朝を迎えると、午前中は158.60-80円を中心とした推移となり、安値は158.58円となった。午後に入ってドル高が強まり、159円台を一時回復。イスラム革命防衛隊(IRGC)が米国に対して、ホルムズ海峡の通行料徴収やミサイル計画を認めること、制限交渉を行わないことなど厳しい条件を提示し、米側から「非現実的でばかげている」と非難が出たことなどを受けて、リスク警戒の動きが広がった。
ドル円はじりじりと上昇して159円台を付ける展開。ドル全般の買いが目立った。
ユーロドルは朝の1.16台から売りが出る展開。午前のドル安局面では1.1630ドルを付け、前日NY午後に付けた1.1628ドルをわずかながら上回る展開となった。その後のドル全般の買い戻しに、1.1587ドルまで下落。
ポンドドルは午前のドル安局面で1.3436ドルと、前日NY市場午後の1.3432ドルを上回って上昇。その後一転してドル高が強まると、1.3372ドルを付けた。なお、このあと16時に2月の英物価統計が発表される。
ユーロ円は朝からの株高による円売りと、対ドルでのユーロ買いにより、午前中に184.56円まで上昇。午後は少し下げて184.20-40円レンジでの推移となった。
ポンド円は午前中の上昇局面で213.20円まで上昇。その後212.60円台まで下落も、朝の安値212.58円には届かず。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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