値動き荒い、高市発言で介入リスク 政府閉鎖危機やカナダ関税で米国売り懸念
値動き荒い、高市発言で介入リスク 政府閉鎖危機やカナダ関税で米国売り懸念
ドル売り・円買いが強まりドル円は一時154.22円まで下落、ユーロドルは1.19手前まで上昇する場面が見られた。ただ、その後ドル売りが一服している。
ドル円は154.22円まで下げた後155.35円まで反発、その後再び154.70円台まで下落と、値動きが荒い。
時間外でダウは370ドル近く下げたが、その後は下げ渋っている。債券が買われ利回りが低下、今のところ米トリプル安にはなっていない。
米国への懸念が再燃している。
先週末にトランプ米大統領が中国と貿易協定ならカナダに100%の関税を課すと警告したことで、西側諸国との対立懸念が一段と高まっている。グリーンランドを巡り欧州諸国とも依然として対立。
また、米政府が再び閉鎖される可能性が高まっている。米民主党上院トップのシューマー院内総務は、共和党が国土安全保障省への資金提供を撤回しない限り、来週予定されている大規模な歳出法案を阻止すると表明。
トランプ氏は民主党のせいで2人の米国市民が命を落としたと非難している。
高市首相は先週末フジテレビ番組に出演し「投機的な動きや非常に異常な動きには日本政府として打つべき手はしっかり打っていく」とコメント。これにより日本政府の介入および日米協調介入への警戒感が一段と高まっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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