12月の失業率が4.5%ならFRBは据え置きとの見方=NY為替
その後、ドル買いがやや出ており、ドル円も156.65円付近に上昇している。全体的に本日の市場は様子見の雰囲気が広がっており、為替市場も方向感のない展開となっている。市場は手掛かりを待っているが、目先は金曜日の12月の米雇用統計に集まっている。
エコノミストは労働市場について「最悪期はすでに脱した可能性が高い」との見方を示している。非農業部門雇用者数(NFP)のコンセンサス予想は6.5万人増が見込まれているが、7万人増と安定的な水準に持ち直すと予想。引き続き教育・医療分野が主なけん引役になると見ているようだ。
また、失業率は11月の4.6%から4.5%への低下とコンセンサス予想と同水準を見込んでおり、要因として政府閉鎖に伴う歪みの解消を挙げた。同エコノミストは、失業率が4.5%以下であれば、FRBは安心して今月28日のFOMCで政策金利を据え置く一方、4.7%を超えるようなら労働市場のさらなる悪化を示唆し、利下げを促す可能性が高いと指摘している。
「われわれの基本シナリオは、パウエル議長の任期中にFRBは、追加利下げを行わないというものだ」とも述べた。
USD/JPY 156.61 EUR/USD 1.1690 GBP/USD 1.3500
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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