エネルギー関連の売り目立つ、ダックスはプラス圏もFTはマイナス圏=欧州株概況
エネルギー関連の売り目立つ、ダックスはプラス圏もFTはマイナス圏=欧州株概況
きょうの欧州株式市場は、まちまち。 終値は、FTSE100指数が前営業日比43.86ポイント安の9667.01ポイント、仏CAC40指数が前営業日比7.29ポイント安の8114.74ポイントとなっている。フランクフルト(独)市場は、DAX指数が前営業日比146.11ポイント高の2万4028.14ポイントとなっている。
独ダックスはしっかり。自動車大手BMW、メルセデスベンツ、半導体のインフィニオンテクノロジーズ、化学品のBASFなどが強い。ソフトウェアのSAPもしっかり。エネルギーが弱く、エーオン、RWEがともに1%を超える下げ。
エネルギーの下げが英FTでも目立ち、FTはマイナス圏。石油メジャーのシェル、BPがともに売られた。銀行大手HSBCも軟調。医薬品のアストラゼネカが堅調。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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