テクニカルEYE(ポンド・円)=基準線にサポートされて、戻り歩調で推移か
メインシナリオ…28日に長大陰線で下落した後、売りが一服するともみ合いとなっている。ポンド売りと円売りが交錯する中、基準線にサポートされて、戻り歩調で推移するとみられる。その場合は、21日線の202.76が最初のポイントとなる。ここを抜けてくると、10月27日の高値204.24、10月8日の高値205.32、2024年7月16日の高値205.79、2024年7月11日の高値208.11などを試すこととなろう。
サブシナリオ…一方、下落した場合は、基準線の201.41、10月29日の安値200.57、200円の節目、一目均衡表の雲の上限の199.77などがターゲットとなりそうだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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