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ドル円、ドル安が続き100日線と200日線のレンジ内に再び戻す=NY為替序盤

為替 

 きょうの為替市場は9月期末の取引の中、ドル安が続いており、ドル円は147円台まで下げ幅を広げている。期末の調整もさることながら、前日同様に米政府機関閉鎖への懸念がドルを圧迫している模様。

 本日は米政府の会計年度末だが、米下院ではつなぎ予算案が可決されているものの、米上院では共和、民主双方が歩み寄れないでいる。万一、明日の10月1日から米政府機関が閉鎖となれば、10月3日の米雇用統計は発表が延期になる可能性が高まり、市場は動向を注視している状況。アナリストは「週末と昨日の協議で目立った進展がなかったことから、政府機関閉鎖の可能性は高いままだ」と指摘。

 ドル円は200日線を下放れる展開を見せ、21日線に再び回帰。100日線と200日線のレンジ内に再び戻してしまった格好となっているが、市場はFRBの利下げ期待を後退させる中、どのような流れになるのか注視している状況。

 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は148円に観測されている。

30日(火)
148.00(8.8億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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