ウクライナ軍は戦線の維持で精一杯=プーチン大統領
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談についてオープンであると語った一方、会談場所についてはモスクワに限られるとした。ただ、ウクライナも会談についてはオープンであるが、会談場所としてモスクワを拒絶している。
一方、ウクライナとの戦況について、前線はそれぞれが異なる速度で前進しているとの認識を示した。ウクライナの司令官たちは必至に部隊を編成し、穴埋めに忙しいとも述べている。戦闘準備が整った部隊でさえ、本来の約半分の人員しか配置されていない可能性があるとの分析も明かし、「現在は現在の戦線を維持することだけが闘争であり、それさえも揺らいでいる」と述べた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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