円売り一服、午後のドル円は147円台前半で小動き=東京為替概況
円売り一服、午後のドル円は147円台前半で小動き=東京為替概況
東京終盤は円売りが一服。ドル円は、午前に日経平均やアジア株の上昇を背景にリスク選好の動きで円売りが優勢となり、一時147.58付近まで上昇した。しかし、午後は日経平均の上昇が一服したことなどから上値は広がらず、147円台前半を中心に小動きとなった。週後半には米カンザスシティ地区連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が予定されており、注目が集まっている。
ユーロドルは1.1694-1.1717のレンジでもみ合い。
ユーロ円は午後にこの日の高値を小幅に更新し、一時172.65付近まで上昇。ポンド円は200.01付近まで、豪ドル円は96.17付近まで上昇したあと、高止まりとなった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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