アジア株 豪州株は史上最高値を更新、8800を超える
アジア株 豪州株は史上最高値を更新、8800を超える
東京時間13:28現在
香港ハンセン指数 24947.45(+44.92 +0.18%)
中国上海総合指数 3627.54(+9.94 +0.27%)
台湾加権指数 23526.21(-134.38 -0.57%)
韓国総合株価指数 3192.01(-5.99 -0.19%)
豪ASX200指数 8817.40(+47.00 +0.54%)
インドSENSEX30種 80660.75(-49.50 -0.06%)
シンガポールST指数 4205.49(-3.09 -0.07%)
クアラルンプール 総合指数 1536.54(-2.10 -0.14%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 12888.24(+11.20 +0.09%)
アジア株はまちまち。米中協議進展を受けて豪州株の上昇が目立っており代表的指数のASX200は史上最高値を更新した。香港ハンセン、中国本土株は小幅高。韓国総合などが軟調。
豪州株は幅ひろく買いが出て、ASX200は先月何度か上値を抑えた8800手前の上値抵抗水準を超えて、8827.40と史上最高値をつけた。不動産向けデジタル広告などのREA、貴金属のノーザンスター、建築資材のジェームズハーディーなどが買われている。鉱山大手リオティント、BHPなどもしっかり。
中国本土株は小幅高。上海総合は4日朝の3547.16を安値とした上昇気泡が続いており、朝からじりじりと上昇も、値幅自体は落ち着いたものとなっている。資本財、消費財、エネルギーなどが堅調。造船会社中国船舶工業、中国船舶重工がともに大幅高。通信ネットワーク機器のフォックスコンインダストリーズ、半導体の海光信息技術などがやや軟調。
香港ハンセン指数は小幅高、電子製品のBYDエレクトロニック、石炭会社中国神華能源などが堅調。自動車会社理想汽車、スポーツ用品のアンタスポーツなどが軟調。

執筆者 : MINKABU PRESS
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