ドル買い優勢、米債利回り上昇とともに ドル円一時144.05レベル=ロンドン為替
ドル買い優勢、米債利回り上昇とともに ドル円一時144.05レベル=ロンドン為替
ロンドン朝方はドル買いが優勢になっている。米10年債利回りが4.25%付近から4.275%付近へと上昇したことに反応。ドル円は一時144.05レベルと本日の高値を更新している。ユーロドルは1.1771レベル、ポンドドルは1.3703レベルまで安値を広げている。前日には米債利回り低下とともにドルが売られる場面があったが、明日の米雇用統計や米独立記念日によるNY市場休場などを控えて、ポジション調整の動きが入っているもよう。
USD/JPY 143.85 EUR/USD 1.1775 GBP/USD 1.3708

執筆者 : MINKABU PRESS
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