トランプ米大統領がパウエルFRB議長の後任指名を急ぐ可能性、10月までに ドル売り
トランプ米大統領がパウエルFRB議長の後任指名を急ぐ可能性、10月までに ドル売り
トランプ米大統領がパウエルFRB議長の後任指名を急ぐ可能性があるとWSJが報じている。
WSJによると、トランプ氏はなかなか利下げをしないパウエルFRB議長に怒り心頭で、9月か10月までに後任を選出する案を検討しているという。次期議長に国家経済会議(NEC)のハセット委員長、ウォーシュ元FRB理事を検討している。そのほか、元世界銀行総裁のマルパス氏やウォラーFRB理事も候補にあがっている。
トランプ氏はきのう「パウエルは幸い、間もなく辞任するだろう。彼はひどい人物だ」とコメントしていた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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