NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米住宅着工件数(5月)21:30
結果 125.6万件
予想 135.0万件 前回 139.2万件(136.1万件から修正)
*建設許可件数(5月)21:30
結果 139.3万件
予想 142.5万件 前回 142.2万件
*米新規失業保険申請件数(6月14日週)21:30
結果 24.5万人
予想 24.5万人 前回 25.0万人(24.8万人から修正)
*FRB政策金利 3:00
結果 4.25~4.50%
予想 4.25~4.50% 前回 4.25~4.50%
※発言・ニュース
*FOMC声明
・見通しの不確実性は軽減されたが、依然として高い。
・失業率の上昇やインフレのリスクに関する記述を削除。
・失業率は依然として低い水準にあり、労働市場は堅調を維持。
・決定は全会一致。
*パウエル議長
・貿易、財政政策の変化は依然不透明。
・関税引き上げは物価上昇につながる可能性。
・関税がインフレに与える影響はより持続的になる可能性。
・現在の政策スタンスは対応にふさわしい。
・純輸出の異例な変動がGDPの測定を複雑にする。
・関税がインフレに及ぼす影響、より根強い可能性も。
・多くの企業が関税コストを転嫁すると予想。
・関税が最終消費者に影響を及ぼすまでには時間がかかる。
・インフレの落ち着きは住宅市場の冷え込みも一因。
・関税の規模、金額、期間は極めて不透明。
・関税の影響がいくらか顕在し始めたが、まだこれから。
・関税によるインフレへの影響は一時的なものに留まるとは想定できない。
・短期的なインフレ期待は最近上振れした。
・金利の道筋に強い確信を持つ人はいない。
・労働市場は利下げ求めて叫んではいない。
・任期満了後も理事に留まるかどうか答えず。
*トランプ大統領
・イラン側が接触してきた。
・イラン側がホワイトハウスへの訪問を提案。
*マクレム・カナダ中銀総裁
・関税コストの転嫁は需要と消費者物価指数(CPI)の見通しに依存
・関税が継続した場合、コストの75%が1.5年以内に転嫁される可能性。
・多くの企業が貿易戦争によるコスト上昇を既に感じている。
・米国との自由貿易はカナダの雇用と成長に不可欠。
・カナダはグローバルなサービス輸出を拡大する機会を有している。
・カナダ企業の市場拡大は回復力強化につながる。
・カナダと米国との合意の30日期限は歓迎すべきニュース。
・貿易依存度の低い部門では雇用が維持されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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