NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*住宅価格指数(3月)22:00
結果 -0.1%
予想 0.2% 前回 0.0%(0.1%から修正)(前月比)
*コンファレンスボード消費者信頼感指数(5月)23:00
結果 98.0
予想 87.1 前回 85.7(86.0から修正)
*S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(3月)22:00
結果 4.07%
予想 4.5% 前回 4.53%(4.5%から修正)(前年比)
*米耐久財受注(4月・速報値) 21:30
結果 -6.3%
予想 -7.8% 前回 7.6%(9.2%から修正)(前月比)
結果 0.2%
予想 0.0% 前回 -0.2%(0.0%から修正)(除輸送・前月比)
※発言・ニュース
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・政策の不確実性が通り過ぎるのを待っている状態が続いている。
・センチメント低下による消費への影響は確認されていない。
・人々は投資判断において忍耐強くなっている。
・データは経済が同じ軌道にあることを示している。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
先行きの見通しが不透明なことから企業は雇用や将来の投資決定を保留していると述べた。総裁はインタビューで、発表済みのデータからは経済の軌道がこの1、2年ほど変わっておらず、低い失業率と2%目標に向かっているインフレが示されていると指摘。ただし、関税の発動後にどうなるのかについては多くの疑問が残ると述べた。
*トランプ政権、ハーバード大との残る全ての契約も打ち切りへ
トランプ政権は、ハーバード大学との残るすべての連邦政府契約(1億ドル相当と推定)を解除する方針を固め、同大学との対立を激化させている。政権は連邦政府機関に対して、ハーバード大学との契約を再審査し、非必須と判断された契約を解除し、必要に応じて他の業者への移行を指示した。同大学が反ユダヤ主義への対応を十分に行わなかったことを理由に挙げている。
*トランプ政権、学生ビザ申請者の面接予約を停止
ルビオ米国務長官は世界各地の米国大使館に対し、学生ビザ申請者の面接予約を一時停止するよう命じた。トランプ政権はソーシャルメディアのプロフィールを巡る審査の厳格化を検討しているという。
*トランプ大統領
トランプ大統領は数日以内に、ロシアに対して新たな制裁を科す可能性があると伝わった。
*ハセットNEC委員長
ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長が米CNBCに出演し、「さらにいくつかの合意が見られる可能性が高く、週内にもまとまり得る」と語った。インドは、合意締結という点に関して最終段階に近い国の一つだとも述べている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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