NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
住宅価格指数(12月)23:00
結果 0.4%
予想 N/A 前回 0.4%(0.3%から修正)(前月比)
住宅価格指数(2024年 第4四半期)
結果 1.4%
予想 0.3% 前回 0.9%(0.7%から修正)(前期比)
S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(12月)23:00
結果 4.48%
予想 4.41% 前回 4.35%(4.33%から修正)(前年比)
*コンファレンスボード消費者信頼感指数(2月)0:00
結果 98.3
予想 102.5 前回 105.3(104.1から修正)
リッチモンド連銀製造業指数(2月)00:00
結果 6.0
予想 -3.0 前回 -4.0
※発言・ニュース
*米5年債入札結果
最高落札利回り 4.123%(WI:4.133%)
応札倍率 2.42倍(前回:2.40倍)
*ベッセント米財務長官
ベッセント米財務長官は、トランプ政権は経済における政府の役割を減らすことに注力しているとの考えを示し、われわれの目標は経済の再民営化だと述べた。長官はワシントンにあるオーストラリア大使館でのイベントで講演し、トランプ大統領の経済政策は規制緩和や財政健全化、公正な貿易、エネルギー支配から構成されると説明。その政策が実行されれば、米10年債利回りは時間とともに自然に低下するはずだと述べている。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・2%へのインフレ回復にはさらなる信頼が必要。
・長期的な経済動向はインフレの逆風を示唆。
・FRBの政策は逆風を支える必要があるかもしれない。
・控えめな引き締め政策を支持。
・最近のインフレが関税にどのような影響を与えるかは不明。
・不確実性のなかで金融政策の変更は難しい。
*ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁
・利下げの一時停止を議論するには時期尚早。
・ECBは2%まで利下げを続けるべき。
・金利は依然として間違いなく引き締め的。
・ECBのターミナルレート(最終到達点)は2%になる可能性が高い。
*ウクライナ、米国の鉱物資源ディール案に合意と伝わる
ウクライナ当局は米国との鉱物取引について条件に合意し、協定に署名する準備ができていると伝わった。英FT紙が報じた。この取引について質問されたリービット報道官は、目立った進展はないとしながらも、トランプ大統領はゼレンスキー大統領が署名することを期待していると述べた。
*ゼレンスキー大統領、資源取引巡り28日に米国を訪問の意向
ウクライナのゼレンスキー大統領が鉱物資源の取引を巡り28日に米国を訪問の意向を示していると伝わった。ウクライナ当局は米国との鉱物取引について条件に合意し、協定に署名する準備ができていると伝わっている。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。