アジア株 総じて上昇、香港株は続伸
東京時間17:33現在
香港ハンセン指数 23906.97(+252.94 +1.07%)
中国上海総合指数 3384.10(+7.90 +0.23%)
台湾加権指数 21674.43(+56.34 +0.26%)
韓国総合株価指数 2812.05(+41.21 +1.49%)
豪ASX200指数 8538.93(-2.91 -0.03%)
インドSENSEX30種 81379.13(+380.88 +0.47%)
5日のアジア株は総じて上昇。米中貿易協議の進展への期待感などを背景にアジア株は買いが広がった。香港株は続伸。不動産株、ハイテク関連株などを中心に上昇した。
上海総合指数は小幅続伸。ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、保険大手の中国人寿保険、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、電子機器メーカーの華勤科技が買われる一方で、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が売られた。
香港ハンセン指数は続伸。光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、不動産開発会社の華潤置地(チャイナ・リソーシズランド)、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が買われた。
豪ASX200指数は小反落。ほぼ変わらず。探鉱会社のライナス・レア・アース、不動産会社のグッドマン・グループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行が買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、航空会社のカンタス航空、保険会社のQBEインシュアランス・グループが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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