ドル円151.17円、円買い優勢 日銀タカ派姿勢を警戒 あすは日本1月の消費者物価指数
ドル円151.17円、円買い優勢 日銀タカ派姿勢を警戒 あすは日本1月の消費者物価指数
日銀の田村委員と高田委員のタカ派発言に植田日銀総裁の「食品価格の高騰は生活に強いマイナス」発言のほか、ハト派安達委員の後任に小枝氏が起用されたこともあり、日銀が着実にタカ派方向に進んでいることから円買いが続いている。あすは日本1月の消費者物価指数が発表される。食料品価格の高騰により総合が前年比で4.0%大台に上昇する可能性がある。
円買い優勢、ドル円は151.17円付近まで下落、今月7日以来の安値。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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