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【海外市場の注目ポイント】米FOMC議事録など

為替 

 日本時間20日午前4時に1月28・29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が発表される。その回の会合では政策金利は4.25%-4.50%に据え置かれ、昨年9月から続けてきた利下げを休止した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は会合後の会見で、「我々は急いで金融政策を調整する必要はないと考える」と述べていた。政策金利は昨年9月以降、合計1%引き下げられており、議事録でインフレ鈍化の進展や労働市場の状況が追加利下げを正当化するかどうかについて、時間をかけてデータを精査することができるとの意見が多いことが示されれば、米追加利下げの後ずれ観測が広がり、ドルが買われる可能性がある。
 
 また、日本時間午後4時には1月の英消費者物価指数、同午後10時半には1月の米住宅着工件数が発表される。1月の英消費者物価指数は、総合の大方の予想が前年比2.8%上昇、コアの大方の予想が同3.7%上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の2.5%上昇、3.2%上昇から加速すると見込まれ、1月の米住宅着工件数は、大方の予想が年換算139万戸となっており、前月の同149万9000戸を下回り、2カ月ぶりに減少するとみられている。
 
MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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