ドル円は落ち着いた動き、147円台前半を中心に動意薄=東京為替概況
ドル円は落ち着いた動き、147円台前半を中心に動意薄=東京為替概況
東京終盤のドル円は147円台前半で落ち着いた動き。今日から開催される米カンザスシティー地区連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、ドル円は朝から147円台前半を中心に小動きが続いている。市場では米9月利下げの見方が強まっている中、パウエルFRB議長が日本時間22日午後11時からの講演で利下げ時期に言及するかどうかに関心が集まっている。
ユーロドルは弱含み。午後に若干ドル高となり、一時1.1633付近まで下落した。
クロス円はおおむねもみ合い。ユーロ円は171円台後半、ポンド円は198円台前半で朝から一進一退の推移となった。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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