豪州CPIトリム平均が3.2%に鈍化、2月の利下げ観測高まる 豪ドル円96.80円台に下落
豪州CPIトリム平均が3.2%に鈍化、2月の利下げ観測高まる 豪ドル円96.80円台に下落
豪州の第4四半期CPIは総合もトリム平均もすべて市場予想を下回った。豪中銀が注目するトリム平均は前年比3.2%と前回の3.6%から低下、予想の3.3%も下回った。CPI低下は豪中銀が持続的に目標に向かってインフレが鈍化していることに自信を高めるものになるだろう。CPI鈍化を受け豪中銀がハト派に転じ来月2月に利下げに踏み切るとの観測が高まった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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