ドル円158円割れ、仲値通過後は売り優勢 リスク回避の円買いも FRB高官タカ派発言で米株先下落
ドル円158円割れ、仲値通過後は売り優勢 リスク回避の円買いも FRB高官タカ派発言で米株先下落
ゴトー日仲値にかけドル円は上昇したものの通過後は売り優勢、一時158円台を割り込んだ。時間外で米株が下落しており、リスク回避の円買いも見られる。
ボウマンFRB理事、カンザスシティ連銀総裁、ボストン連銀総裁がそろって利下げに慎重な姿勢を示した、ボウマンFRB理事はコアインフレは中銀目標を「不快なほど」上回っていると述べた。
ポンド円は194.20円台。ブリーデン英中銀副総裁は利回り急上昇とポンド下落をあまり問題視していないようだ。ブリーデン氏は、財政状況の見通しに関するニュースに市場が反応するのは当然であり、英ポンドの下落と英国債利回りの急上昇は「秩序ある」市場の結果だとコメント。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。