円売りが優勢、貿易摩擦や仏予算案についてやや好転の期待=ロンドン為替
円売りが優勢、貿易摩擦や仏予算案についてやや好転の期待=ロンドン為替
ロンドン市場では、ドルに買戻しが入るとともに、ドル円・クロス円が上昇している。ドル円の買い戻しの影響がクロス円もにも波及している。また、米国と中国の半導体摩擦がやや緩和されそうな期待、トランプ氏がメキシコ大統領と会談して好ムードだったこと、フランス予算で妥協の余地が示されたこと、など最悪の事態からは好転する兆しがでたことも欧州株高とともに市場のムードを改善しているようだ。
きょうはドル円が150円台後半から152円手前まで反発。ユーロ円は159円台半ばから160円台前半へ、ポンド円は191円台前半から192円台半ばへと上昇している。
USD/JPY 151.86 EUR/JPY 160.24 GBP/JPY 192.33
執筆者 : MINKABU PRESS
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