ドル円は153円前半、重要イベントをこなし変動落ち着く=東京為替前場概況
東京午前のドル円は153.37円付近まで水準を切り上げる場面はあったが、153円前半で動意は限定的。米大統領選や米連邦公開市場委員会(FOMC)を手がかりとした変動が落ち着き、週末の模様眺めムードが強まりつつある。来週11日は米ベテランズ・デーで一部の市場が休場。
昨日からドル円が軟調に推移していることから、クロス円の上値は重い。ユーロ円は165円ちょうど付近、ポンド円は198円半ば、豪ドル円は101円後半で円買いがやや優勢。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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