ドル円は反動安、節目を試した後は調整売りが優勢に=東京為替前場概況
東京午前のドル円は149.45円付近まで下落。先月からドル円は堅調に推移しているものの、節目の150円付近では抵抗感が強く、連休明けは調整売りが優勢。ただ、下げ一服後のドル円は安値から切り返している。日銀の追加利上げ見送り見通しや、米国の小幅な利下げ観測がドル円の支援要因。
ユーロ円は163円ちょうど付近、ポンド円は195.26円付近、豪ドル円は100.51円付近まで軟化。下げ一服後はドル円と同様にやや戻している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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