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ポンド円、下げ一服 英中銀はFRBの影響を受けにくい=NY為替

為替 

 本日の為替市場はNY時間に入ってドル安・円安の動きが見られる中、ポンド円は185円台後半まで買い戻されている。一時183円台に下落していたが、その水準に入ると押し目買いも出るようだ。

 今週は18日にFOMC結果発表、翌日の19日に英中銀の金融政策委員会(MPC)、そして20日に日銀決定会合が予定されている。FOMCはここに来て大幅利下げへの期待が強まっている一方、英中銀と日銀は据え置きが見込まれている。日銀については前回同様に利上げ含みのタカ派姿勢を示すと見られているようだ。

 エコノミストは英中銀がFRBの動向に影響される可能性は低く、金利決定においては専ら国内要因を考慮する可能性が高いと指摘している。過去6カ月間、多数の英中銀委員から、彼らの関心が国内要因にあるという話を聞いているという。また、為替レートが英インフレに影響を与える前に、英国と米国の間でかなりの金利格差が生じる可能性があるとも指摘している。

USD/JPY 140.65 GBP/USD 1.3202 GBP/JPY 185.69

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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