【北欧通貨】ドルクローナは10.40台、このあと15時にスウェーデンCPI=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】ドルクローナは10.40台、このあと15時にスウェーデンCPI=スウェーデンクローナ
ドルクローナは昨日海外市場でややドル売りとなり10.55近くから今朝がたに10.45台を付けた。この後のCPIなどを警戒した動きと見られたが、その後買い戻しが入り10.48台での推移、15時に7月の同国消費者物価指数が発表される。前回は予想を下回る伸び、特に中銀などが重要視しているとされる住宅ローンの影響を除いたCPIFは前年比で5月の+2.3%から+1.3%まで鈍化していた。その後クローナは2週間ほどの下げ基調となっていた。
今回は総合が+2.5%と前回の+2.6%から鈍化見込みも、コアは+1.6%に回復予想。
USDSEK 10.482

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。