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ドル円、PCEデフレータで上げ加速なら再介入との見方も=NY為替

為替 

 その後ドル円は買い戻しが続いており、一時160.65円付近まで買い戻される場面もみられた。前日は160円台を回復し、一気に160円台後半まで上昇。円安もさることながらドル高の動きもそれに加わった。ただ、本日はドル高が一服しており、米国債利回りも下げていることから、ドル円も上げを一服させている。

 160円を一気に抜けたことで、日本の当局からのけん制発言も相次いでいたが、現段階での実弾介入はないと思われているようで、下がったところでは押し目買いが活発に出るようだ。

 市場は明日の5月のPCEデフレータを待っている。ストラテジストからは、結果次第でドル円が上げを加速させる場合は、財務省が再介入を行う可能性があるとの見方も出ている。

 ただ、先日の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)のデータからは鈍化が見込まれ、その見方通りであれば、テクニカル的にも買われ過ぎの領域にあるドル円は売りが出易いという。過熱感を測るテクニカル指標であるRSIは70を超えている。

USD/JPY 160.61 EUR/JPY 172.04
GBP/JPY 203.18 AUD/JPY 106.91

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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