ドル円はやや強含むも、動意は限定的=東京為替前場概況
東京午前のドル円は158.11円付近まで強含み。ニューヨーク市場が奴隷解放記念日で休場だったことから動意は鈍いものの、円売り・ドル買いがやや優勢。9月の米利下げ開始観測や、来月の日銀金融政策決定会合を控えた警戒感がドル円を圧迫するような展開にはなっていない。
ユーロ円は169円後半、ポンド円は200円後半、豪ドル円は105円半ばで小動き。ただ、豪ドル円は105.55円まで一時水準を切り上げ、2007年以来の高値を更新している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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