ポンドドル1.26付近での揉み合い、きょうはマン英中銀委員の発言に注目=ロンドン為替
ポンドドル1.26付近での揉み合い、きょうはマン英中銀委員の発言に注目=ロンドン為替
ポンドドルは1.26付近での揉み合いとなっている。週明けは、先週末終値を挟んだ推移で、これまでのところ目立った方向性を示していない。ポンドにとっては先週の英金融政策委員会(MPC)を経て、売り圧力が掛かりやすくなっているようだ。MPCでは政策金利据え置きが8対1で決定されていた。これまで利上げを主張してきたハスケル委員とマン委員が据え置き支持に転換している。きょうは、そのマン委員の発言機会が予定されている。政策転向の理由、背景などについて説明されることが期待されよう。
GBP/USD 1.2601
執筆者 : MINKABU PRESS
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