カナダ円は上値追い続く シンクタンクは今後12カ月で1.25%ポイントの利下げを推奨=NY為替
カナダ円は上値追いが続いており、109円台後半まで上げ幅を拡大している。目先は110円の上値抵抗を突破し、11月高値の110.65円付近を試す展開になるか注目される。来週は今年初のカナダ中銀の金融政策委員会が行われる。
シンクタンクは来週は政策を据え置く一方、今後12カ月で1.25%ポイントの利下げを行うことを推奨している。その場合、現在の5.00%から3.75%まで低下する。
カナダのシンクタンクの金融政策評議会はメンバー10人のうち9人が、来週の据え置きに賛成し、1人は引き下げを求めた。しかし、10人中9人は7月までに4.50%まで引き下げるべきとの意見だった。また、2025年1月までに3.75%まで引き下げるべきだという意見が多数を占めた。
シンクタンクによれば、カナダ中銀がどの程度のペースで金利を引き下げるべきかについては意見が分かれており、住居費がどう影響しているのかについて、かなり注目が集まったという。
USD/CAD 1.3502 CAD/JPY 109.80
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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