東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、日銀決定会合の結果待ち
19日の東京株式市場はやや買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比15円高の3万2774円と反発。
前日の米国株市場ではハイテク株中心に根強い買いが続き、主要株価指数がおおむね堅調に推移したが、NYダウは後半値を消す展開で大引けはわずかな上昇にとどまった。直近までNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに7日続伸していたことで買い疲れ感も出ている。東京市場では外国為替市場で円安方向に振れていることは輸出セクター中心にプラス材料として働きやすいが、日銀金融政策決定会合の結果を目前に取引前半は方向感の見えにくい展開が想定される。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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