ドル円は148円台での推移 パウエル議長の講演待ち=NY為替序盤
きょうの為替市場はドル買い戻しの流れが緩やかに続いており、ドル円も148円台での推移となっている。本日は一時147.60円付近まで下落していたが買い戻されている格好。ただ、全体的に方向感はなく、次の展開を待っている。
そのような中、市場は本日のパウエルFRB議長の講演を待っている。FRBが利上げサイクルを終了し、来年前半には利下げに転じるとの期待がドル高の流れを終了させている。
ただ、このところFRBの政策を巡って、市場とFOMC委員との見解の差が浮き彫りになっている。今週はFOMC委員の発言が多数伝わっていたが、一部の委員からはハト派的な発言も出て市場も敏感に反応していたが、「利下げの議論は時期尚早」という点で意見が一致していた。
パウエルFRB議長も同様と思われる中で、市場がどう反応するか注目される。パウエルFRB議長の講演は日本時間1時頃から始まる。
なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は146.50円に観測。
1日(金)
146.50 (11.1億ドル)
4日(月)
148.00 (18.0億ドル)
5日(火)
147.50 (11.5億ドル)
148.00 (17.7億ドル)
USD/JPY 148.18
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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