午後のドル円は147円ちょうど前後で落ち着いた動き=東京為替概況
午後のドル円は147円ちょうど前後で落ち着いた動き=東京為替概況
東京午後のドル円は147円ちょうど前後で落ち着いた動き。ドル円は、早朝に前日の流れを引き継いで146.85付近まで下落する場面があったが、その後は下げ渋り、午後にかけては147円ちょうど付近まで戻して小動きとなった。日本時間今夜10時30分発表の10月の米PCEデフレータなどの発表を控え、様子見ムードが広がっている。
ユーロ円は、ドル円同様に朝方に一時161.14付近まで下落したあと、下げが一服。午後は161円台前半で動意に欠けた展開となった。ユーロドルは序盤に1.0984付近まで強含んだあと、午後は前日終値付近での推移。
オセアニア通貨は上げ一服。オア・ニュージーランド中銀(RBNZ)総裁がインタビューで当面は利下げを行うつもりがないと発言したことなどから、NZドル/ドルは0.6182付近まで、豪ドル/ドルは0.6649近辺まで上昇。その後は伸び悩んでいる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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