アジア株は反発、中東紛争拡大阻止期待広がるも警戒感は残る 上海株は軟調、重要指標を前に売買手控え
アジア株は反発、中東紛争拡大阻止期待広がるも警戒感は残る 上海株は軟調、重要指標を前に売買手控え
東京時間11:01現在
香港ハンセン指数 17718.39(+78.03 +0.44%)
中国上海総合指数 3070.34(-3.47 -0.11%)
台湾加権指数 16734.48(+82.24 +0.49%)
韓国総合株価指数 2457.91(+21.67 +0.89%)
豪ASX200指数 7060.00(+33.45 +0.48%)
アジア株は上海を除いて上昇、前日の米株大幅反発を好感。
イスラエル・ハマス紛争激化懸念はやや緩和。バイデン米大統領が18日にイスラエルを訪問することが決定、米国と同盟国の紛争拡大阻止に向けた動きが活発化する見通し。もっとも、紛争はさらに拡大・激化する恐れもあり警戒感は残ったまま。イスラエル国防相はブリンケン米国務長官に、ハマスとの戦争は「長期戦」になると伝えた。
豪州株は議事録を受け上げ幅を縮小、金融引き締め長期化が懸念されている。
ブロック新総裁下での初会合では、追加利上げも検討していたことが明らかとなった。豪中銀はインフレが想定していたほど低下しておらず、現在、インフレ率が25年末までに中銀目標範囲に戻らないと想定していると明かした。
上海株はやや軟調。中国一連の重要指標を前に警戒感が高まっている。エネルギー関連が総じて下落、不動産も下落している。コミュニケーションサービスや公益関連は上昇している。
中国国有企業の数十社が月曜日に相次いで自社株買い計画を報告したと証券時報が報じているが、特に材料視されず。経済自体が回復しなければ株価上昇は続かないだろう。8月の数百社に続き、9月以降も40を超える企業が自社株買いを増やし、大株主は保有株を減らさないことを約束している。
今週発表される主な中国指標
18日 第3四半期GDP、鉱工業生産、小売売上高、不動産投資、失業率
19日 新築住宅価格
20日 最優遇貸出金利(ローンプライムレート)
執筆者 : MINKABU PRESS
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