ドル指数は小幅上昇も、構成比率高いユーロに対してはややドル安=ロンドン為替
ドル指数は小幅上昇も、構成比率高いユーロに対してはややドル安=ロンドン為替
ドル指数は小幅に上昇している。東京午前の102.498を安値に、その後は前日終値102.54を上回る水準で推移している。ロンドン序盤には102.691まで一時上昇。ただ、前日レンジ内での動きにとどまっている。パウエル米FRB議長の議会証言待ちとなっている。
この日は通貨ごとに値動きがまちまちである点が指摘される。ドル高が強まった順で、ポンド、円、豪ドルとなっている。一方、ユーロ、カナダドル、NZドルなどではややドル安に振れている。パウエル議長証言を控えて、日米金利差拡大観測が対円でもドル高につながった。
ポンドに関しては日本時間午後3時に発表された5月英消費者物価指数が前年比+8.7%と前回から鈍化することなく高水準を維持したことがあすの英利上げ観測にも影響を与えている。市場の一部には50bpの大幅利上げ観測もみられている。しかし、イベントを控えてポンドに対する調整圧力が優勢になり、ポンド売り・ドル買いの動きとなっているようだ。豪ドルはアジア株下落がリスク回避のドル買いにつながった面が指摘される。
ドルインデックス=102.62(+0.08 +0.07%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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