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ユーロ圏のインフレ懸念が欧州の信用に打撃を与える可能性=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はドル買いが優勢となる中、ドル円は136円台を回復しており、その流れの中でユーロ円も一時148円台半ばまで上昇する場面も見られた。現在は21日線の水準で推移しており、本格的に回復し、上昇軌道に戻すか注目される。

 米国が今年の景気後退を回避することで、投資家の関心は米経済からユーロ圏の高インフレに移り、ECBが予想するターミナルレート(最終到達点)が上昇。それに伴い、欧州のクレジット市場に打撃を与える可能性があるとの指摘が聞かれる。

 ECBのターミナルレート(最終到達点)が4.00%程度に上昇すると、ユーロ圏の成長が鈍化し、クレジットの借り換えリスクが高まる可能性が高いという。今後12カ月間に資本構成の50%以上を借り換えなければならない企業が11社確認されており、借り換えリスクが重要な問題になる可能性もあるという。

EUR/JPY 148.22 USD/JPY 136.38 EUR/USD 1.0869

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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