午後はドル買いが強まる展開に=東京為替概況
午後はドル買いが強まる展開に=東京為替概況
東京午後はドル買いが優勢。ドル円は、昨日の海外市場で136円台前半から135円台前半まで大きく下落したあと、米10年債利回りが4%台まで上昇したことから下げを帳消しにして、136円台前半を回復した。東京朝方では、実需絡みとみられる売りで136.02付近まで弱含む場面があったが、下値は広がらず、136円台で底堅く推移した。
午後に入り、米10年債利回りが一段と上昇したことを背景にドル買いが強まり、前日高値を上回る136.68前後まで上値を広げた。
ユーロドルは午後にこの日の安値を更新し、1.0637付近まで軟化。ユーロ円は前日終値付近で小動きとなった。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。