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FX/為替「ドル/円、2日がかりの「往って来い」で方向感喪失」 外為どっとコム トゥデイ 2023年2月8日号

マネ育チャンネル 

外為どっとコム トゥデイ

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

作成日時 :2023年2月8日9時00分
執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也

目次

▼7日(火)の為替相場
(1):豪12月貿易収支 予想を下回る
(2):RBA政策金利発表
(3):独12月鉱工業生産 予想を大幅に下回る
(4):複数の米要人発言
(5):米2022年貿易収支 過去最大の赤字
(6):FRB議長発言 ドル/円130.48円前後まで下落

▼7日(火)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報/ ▼本日の見通し/ ▼ドル/円の見通し:方向感が出にくい相場展開/ ▼注目の経済指標/ ▼注目のイベント

7日(火)の為替相場

期間:7日(火)午前7時10分~8日(水)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪12月貿易収支 予想を下回る

豪12月貿易収支は122.37億豪ドルの黒字となり、黒字額は市場予想(124.50億豪ドル)をやや下回った。

(2):RBA政策金利発表

豪中銀(RBA)は政策金利を予想通り3.10%から3.35%へ25bp(0.25%ポイント)引き上げた。8会合連続の利上げとなり、政策金利は2012年9月以来の高水準となった。声明では「インフレ率が目標値に戻り、この高インフレの時期が一時的なものに過ぎないことを確認するために、今後数カ月の間にさらなる利上げが必要」と改めて表明した。また、今回の声明では金利について「既定の軌道上にはない」という文言が削除された。市場では次回3月会合での利上げも確実との見方から豪ドル買いが優勢となり豪ドル/円は91.92円前後まで上昇した。

(3):独12月鉱工業生産 予想を大幅に下回る

独12月鉱工業生産は前月比-3.1%と予想(-0.8%)を大幅に下回った。ユーロは売りがやや優勢となった。

(4):複数の米要人発言

カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁はターミナルレート(政策金利の最終到達点)について「個人的に引き続き5.4%前後だと予想している」と述べた。その上で、「1月の雇用統計に驚いた 」とし「今のところ金利見通しを引き下げる材料は何も見当たらない」と発言。この日は、ボスティック米アトランタ連銀総裁も「あと2回の利上げが基本シナリオ」「雇用統計の結果はピークレートの一段の上昇の可能性を高める」と述べた。

(5):米2022年貿易収支 過去最大の赤字

米12月貿易収支は674億ドルの赤字となり、赤字額は予想(685億ドル)より小さかった。2022年通年では9480億ドルの赤字となり、赤字額は過去最大となった。

(6):FRB議長発言 ドル/円130.48円前後まで下落

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は「ディスインフレ(物価上昇ペースの鈍化)」に言及し、先週行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)後のハト派トーンを維持したとの見方が広がった。これを受けてドル/円は130.48円前後まで下落した。しかし議長が「十分に景気抑制的な金利水準にはまだ達していない」として「強い労働市場のデータが続けば、ピーク金利は上昇する可能性もある」と発言したことが伝わると131円台へと持ち直すなどドルは乱高下した。

7日(火)の株・債券・商品市場

ドル/円 外為注文情報(FX板情報・オーダー状況)

<外為注文情報はこちら>

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

人気通貨ペア 本日の予想レンジ

ドル/円の見通し:方向感が出にくい相場展開

昨日のドル/円は終値ベースで約1.2%下落。利食い売りなどで早々に132円台を割り込むとNY市場で下げ足を速めた。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「ディスインフレ(インフレ鈍化)のプロセスが始まった」との認識を改めて示したことで、1.6%安の130.48円前後まで下げ幅を拡大する場面もあった。その後は、議長が「さらなる利上げが必要になると考える」「労働市場は並外れて強い」と発言したこともあって131円台へと買い戻されて取引を終えた。

ドル/円は昨日の下落で一昨日の上昇を帳消しにした。2日がかりの「往って来い」となったことで、本日は方向感が出にくい相場展開となりそうだ。本日は材料面でも決め手を欠きそうで130-131円台中心の値動きが予想される。

注目の経済指標:特になし

特になし

注目のイベント:米要人発言

※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

 
kanda.jpg株式会社外為どっとコム総合研究所 取締役 調査部長 上席研究員
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、WEB・新聞・雑誌・テレビ等にコメントを発信。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。

マネ育チャンネル:外為どっとコム

執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

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