ユーロ買い主導でドル安継続、ドル円は一時137円台半ば=ロンドン為替概況

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ユーロ買い主導でドル安継続、ドル円は一時137円台半ば=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ユーロ買い主導でドル安が継続している。今週のユーロ圏消費者物価指数の発表を控えて、市場では12月ECB理事会での大幅利上げへの思惑が広がっているもよう。この日はクノット・オランダ中銀総裁やカジミール・スロバキア中銀総裁が高インフレ継続に対する警戒感を強めていた。ユーロドルは1.03台半ばから1.04台後半へ、ユーロ円は143円手前から144円台半ばへと上昇。対ポンドでのユーロ買いも広がっている。また、アジア・東京時間からのリスク回避の動きも継続。欧州株や米株先物が下げている。ドル円は東京市場からの売り圧力が継続し、一時137.50近辺まで安値を広げた。クロス円はユーロ円以外は上値を抑えらえられている。ポンド円は166円台、豪ドル円は92円台、NZドル円は86円付近と、東京市場からの安値圏を踏襲している。ただ、足元では下げ渋りの動きもみられており、中国政府によるゼロコロナ政策の緩和への期待も一部にはでてきているもよう。

 ドル円は137円台後半での取引。東京市場からの下落の流れが継続している。ロンドン序盤には137.50近辺まで安値を広げた。8月29日以来の安値水準となった。中国の新型コロナ感染拡大やゼロコロナ政策に対する抗議活動などがリスク警戒感を広げている。ただ、一部には景気支援策やゼロコロナ政策緩和への期待もみられていた。米10年債利回りは3.61%台まで低下したあとは、3.68%台へと戻してきている。

 ユーロドルは1.04台後半での取引。ロンドン時間に入ると一気に騰勢を強めている。1.03台半ばから1.05台手前水準へと上昇している。ユーロ円も東京市場での下げを消す動きとなっており、143円手前から144円台半ばへと反発している。対ポンドでもユーロ買いが強まっている。今週のユーロ圏消費者物価指数の発表を控えて、次回ECB理事会での大幅利上げへの思惑が広がっているもよう。

 ポンドドルは1.21付近での取引。ユーロドルにつれ高となり1.20台後半から一時1.2118近辺まで上昇。ただ、対ユーロでのポンド売り圧力が上値を抑えており、1.21挟みの水準で売買が交錯している。ポンド円は167円台が重くなっており、一時166.29近辺まで下落した後の戻りは限定的。ユーロポンドは0.86台乗せから0.8675近辺へと上伸している。11月英CBI小売流通指数はマイナス19と予想外の悪化を示したが、この結果に対する反応は限定的だった。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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