ドル円は小動き、133円台前半で方向感を欠いた展開=東京為替概況
ドル円は小動き、133円台前半で方向感を欠いた展開=東京為替概況
午後のドル円は133円台前半で小動き。ドル円は、東京午前にポジション調整の動きから弱含み、一時132.92付近まで軟化したものの、東京午後は133円台前半まで戻して小動きとなっている。
日経平均は300円超と大きく上昇したことからリスク選好の円売りがドル円を支えた一方、米10年債利回りが小幅に低下したことを受けてドルが売られ、ドル円は方向感の乏しい動きとなっている。
オセアニア通貨は午前に引き続き軟調。午前に発表された中国経済指標の結果を嫌気して、午後に入って本日の安値を更新している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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