ドル円は弱含み、一時133円割れに沈んだあと下げ渋る=東京為替前場概況
東京午前のドル円は弱含み。序盤に材料らしい材料が見当たらないなか、ポジション調整とみられる売りに押され、一時133円割れに沈み、132.92円付近まで下落
する場面があったが、その後は米10年債利回りの上昇などを背景に下げ渋っている。
オセアニア通貨が軟調。7月の中国鉱工業生産や7月の中国小売売上高が予想を下回ったことを受け、経済的に結びつきの強いオセアニア通貨が売られ、豪ドル/ドルは
0.7095ドル付近まで、NZドル/ドルは0.6426ドル付近まで一時軟化した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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