通貨オプション ボラティリティー 期近の上昇は一服、円高の動きが落ち着く
通貨オプション ボラティリティー 期近の上昇は一服、円高の動きが落ち着く
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 13.19 10.86 12.39 11.92
1MO 10.98 9.86 12.04 10.14
3MO 10.83 10.36 12.45 10.45
6MO 10.27 9.90 12.00 10.33
9MO 10.03 9.76 11.87 10.42
1YR 9.85 9.68 11.79 10.49
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 13.05 12.60 9.38
1MO 11.85 11.74 8.54
3MO 12.22 12.09 8.97
6MO 12.17 11.99 8.90
9MO 12.22 12.06 8.96
1YR 12.32 12.11 8.95
東京時間16:45現在 参考値
期近1週間ボラティリティーが低下している。先週から約9円の円高進行となったドル円相場の下落が一服したことなどが反映されている。ドル円は高値139.39レベルを付けて反落。上値は140円の心理的水準で抑えられた。一方、最近の円高局面では130.41レベルで下げ止まった。下値は130円の心理的水準でサポートされている。次第にレンジ観が見えてきたことがオプション市場でのヘッジ需要減少につながっている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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