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アップルの中国での出荷が6月に急増の可能性 ただ、複数から目標株価引き下げ=米国株個別

株式 

 アップル<AAPL>のアイフォーンは中国での出荷が6月に急増した可能性が高いと伝わっている。ブルームバーグが伝えた。ロックダウンが解除された後の、スマートフォン市場の回復を主導した可能性を指摘している。

 中国情報通信研究院(CAICT)のデータによると中国の携帯電話出荷は6月に前年比9.2%増加し、アップルや韓国のサムスン電子といった国外メーカーがけん引した一方、小米やOppo(オッポ)、Vivo(ビボ)などの国内ブランドは0.5%減少した。

 サムスンはもはや中国スマホ市場で有意なシェアを占めておらず、需要持ち直しの大部分はアイフォーンによるものだったことが示唆されるという。アップルの中国でのシェアは4位。

 一方、アップルに関しては複数のアナリストが目標株価を引き下げている。景気減速が同社製品の販売に打撃を与えるという懸念が強まっているという。同社は来週に決算発表を控えている。あるアナリストは厳しいマクロ環境とドル高を理由に、目標株価を約10%引き下げて185ドルとし、別のアナリストはMacとサービス事業の売上低迷の可能性を理由に向こう12カ月の株価予想を引き下げている。

 なお、本日のアップル株は続伸している。

(NY時間14:51)
アップル<AAPL> 153.33(+2.33 +1.54%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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