【新興国通貨】一時ドル高強まるも調整=メキシコペソ
【新興国通貨】一時ドル高強まるも調整=メキシコペソ
中南米通貨は対ドルで一時売りが強まる展開に。チリペソが対ドルでの史上最安値を更新するなどの動きに。ドルペソも東京市場の1ドル=20.76ペソ前後から21.05ペソ前後まで大きく上昇。その後、ウォラー米FRB理事の市場の1%利上げ期待は先走りの感発言でドル売りが強まると、上昇分をほぼ解消する動きに。
対円ではドル円の上昇を受けた6円68銭までの上昇後、いったんペソ売りが優勢となり6円61銭台に。その後再び買いが強まり6円68銭台を回復。朝は高値圏で、ロンドン市場の高値をわずかに超えるなど、堅調地合いが目立っている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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