フレッシュワークスが下落 月曜日にロックアップ解除=米国株個別
中小企業向けにユーザ志向のSaaS製品の開発を手掛けるフレッシュワークス<FRSH>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、ガイダンスを含めて全体的に予想を下回る冴えない決算となった。また、同社は昨年9月のIPO時のロックアップ契約で売却を制限していた残りの全株式が月曜日に売却対象となることを明らかにした。
(10-12月・第4四半期)
・1株損益(調整後):-0.06ドル(予想:-0.05ドル)
・売上高:1.05億ドル(予想:1.00億ドル)
(1-3月・第1四半期見通し)
・1株損益(調整後):-0.05~-0.07ドル(予想:-0.06ドル)
・売上高:1.07~1.09億ドル(予想:1.06億ドル)
(通期見通し)
・1株損益(調整後):-0.19~-0.23ドル(予想:-0.20ドル)
・売上高:4.86~4.95億ドル(予想:4.85億ドル)
(NY時間09:41)
フレッシュワークス<FRSH> 20.34(-2.12 -9.44%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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