アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける展開 香港株は利益確定売りに押される
アジア株はまちまち、材料難で方向感に欠ける展開 香港株は利益確定売りに押される
東京時間14:00現在
香港ハンセン指数 24723.78(-106.21 -0.43%)
中国上海総合指数 3476.46(-3.48 -0.10%)
台湾加権指数 18257.61(+105.85 +0.58%)
韓国総合株価指数 2771.98(+3.13 +0.11%)
豪ASX200指数 7290.50(+22.17 +0.30%)
インドSENSEX30種 58647.66(+181.69 +0.31%)
アジア株は高安まちまち、特に目立った材料はなく方向感に欠ける展開。
香港株は0.43%安、序盤に約3カ月ぶりに節目の2万5000ポイント台を回復したあとは、利益確定の売りに押されている。
HSBCや中国石油天然気など金融やエネルギー関連が下落している。サンズチャイナやギャラクシーエンターテイメントなどカジノ関連も冴えない。薬明生物技術は7.4%安と大幅続落、米国による「未検証者リスト」追加が引き続き懸念されている。
米中関係悪化が懸念されており上海株も下落している。ただ、政府系ファンドの買い支えを期待した買いも入っており、下値は限定的。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。