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株価予想の上方修正が相次ぐ 決算は追い風の可能性を指摘=米国株前半

株式 

NY株式5日(NY時間12:20)
ダウ平均   36939.59(+139.94 +0.38%)
ナスダック   15471.90(-150.82 -0.97%)
CME日経平均先物 29360(大証終比:+90 +0.31%)

 きょうのNY株式市場は前日と変わらずに、ダウ平均は小幅ながらも最高値更新を続けているのに対して、IT・ハイテク株は戻り売りが続いておりナスダックは続落している。

 午後にFOMC議事録の発表が予定されている。市場はオミクロン株の感染拡大には楽観的なものの、インフレやFRBの利上げには神経質になっているようだ。米国債利回りの上昇と伴に、高バリュエーションのIT・ハイテク株を売って、割安感が出ている循環株への資金シフトが強まっている。

 ただ、市場では今年の見通しを上方修正する動きが相次いでおり、きょうも米大手銀がS&P500株価指数の今年末の目標を5100ポイントに上方修正した。10月末に4900ポイントを予想していた。昨年の最後の2カ月間の株価上昇が要因だと述べている。

 来週の米大手銀を皮切りに10-12月期決算が始まるが、最近の市場の動きを裏付ける内容になるという。通期の見通しは、感染拡大とサプライチェーン問題が続いているにもかかわらず、快適さを提供するはずだという。株価目標の設定プロセスで10項目を使用するが、特に決算関連のアプローチは新たな目標を最も支持しているという。一方、センチメントとインフレはそれほど支持的ではないという。FRBの動向変化や感染拡大、頑固なサプライチェーンとインフレの問題が気掛かりだが、すでによく認識されていることではあるとも言及している。それよりも、全体の成長への警戒が最大のリスクかもしれないとも指摘した。

アップル<AAPL> 179.02(-0.69 -0.38%)
マイクロソフト<MSFT> 322.01(-7.00 -2.13%)
アマゾン<AMZN> 3328.41(-22.03 -0.66%)
アルファベットC<GOOG> 2814.69(-73.64 -2.55%)
テスラ<TSLA> 1142.49(-7.10 -0.62%)
メタ・プラットフォームズ<FB> 332.36(-4.17 -1.24%)
AMD<AMD> 139.89(-4.54 -3.14%)
エヌビディア<NVDA> 284.05(-8.85 -3.02%)
ツイッター<TWTR> 40.48(-0.37 -0.91%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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