広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ドル円は戻り売り優勢 このあと9月の米中古住宅販売件数=NY為替

為替 

 きょうのドル円はNY時間に入って戻り売りが強まっており、113円台に下落している。このところの上昇で過熱感も高まっていたことから、一気に利益確定売りが強まっている模様。

 このあと日本時間23時に9月の米中古住宅販売件数が発表される。予想では年率換算で609万件と前回から緩やかな増加が見込まれている。米中古住宅市場は品薄の状況が続き、価格も高騰している。そのため米消費者も次第に購入に慎重になっており、今年に入って販売件数の伸びは鈍化傾向が続いていた。しかし、ここにきて一旦反転の兆しも見せており、今回の数字がその兆候をさらに後押しするか注目される。

 なお、市場ではインフレ懸念が強まっており、米長期金利が急上昇している。住宅ローン金利も歩調を合わせて上昇しているが、“いまのうちに”という消費者心理も手伝って、金利上昇の初期段階では逆にローン申し込みが増える傾向にある。

 ただ、為替市場がどの程度反応するかは未知数。

米中古住宅販売件数(9月)23:00
予想 609万件 前回 588万件

USD/JPY 113.71 EUR/USD 1.1646 GBP/USD 1.3811

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます