アジア株 午後に入っても堅調地合いを維持
アジア株は午後に入っても堅調地合いを維持している
東京時間14:18現在
香港ハンセン指数 25295.11(+445.39 +1.79%)
中国上海総合指数 3466.92(+39.59 +1.16%)
台湾加権指数 16762.36(+420.42 +2.57%)
韓国総合株価指数 3107.48(+46.97 +1.53%)
豪ASX200指数 7484.60(+23.73 +0.32%)
インドSENSEX30種 55413.02(+83.70 +0.15%)
シンガポールST指数 3103.10(+0.35 +0.01%)
クアラルンプール 総合指数 1521.89(+3.86 +0.25%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 13077.93(+137.45 +1.06%)
アジア株は午後に入っても堅調地合いを維持している。上海総合は小幅高スタート後、上昇幅を広げて午前中に一時1.35%高前後まで上昇幅を広げた。その後少し動きが落ち着いたが、午後も1%強の上昇幅となっており、しっかりの展開が続いている。一時上昇幅が2%を超え、25458前後まで上値を伸ばしていた香港ハンセン指数も、上げ幅を少し縮めたものの、依然堅調地合い。
香港ハンセン指数は中国A株先物の取り扱いを10月から開始すると発表して朝から買われる香港取引所が依然5%を超える大幅高で、上昇寄与度トップ。バイオ医療のウーシーバイオロジクスが8%前後の上昇と、こちらも朝からの上昇傾向が継続。携帯電話のシャオミ、電子商取引・食品デリバリーの美団、電子商取引のアリババグループ、インターネットサービス大手テンセントホールディングスなども依然好調。
中国上海総合はシャオミ系のロボット掃除機会社北京ロボロック、工業用シリコンのホシャインシリコンなどの買いがやや目立っている。酒造会社貴州茅台酒なども強い。
豪ASXは電子決済のアフターペイ、医療機器のレスメド<RMD>などが堅調。鉱物探査のフォーテスキューメタルズ、鉱山大手リオティント、個人向け保険のQBEインシュアランスなどが軟調。
MINKABU PRESS 山岡和雅
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執筆者 : MINKABU PRESS
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