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アジア株 上海株は下落、工業企業利益の伸びが大きく鈍化 豪州ではデルタ株感染増への警戒感強まる

株式 

アジア株 上海株は下落、工業企業利益の伸びが大きく鈍化 豪州ではデルタ株感染増への警戒感強まる

東京時間11:03現在
香港ハンセン指数   29288.22(午前の取引中止)
中国上海総合指数  3597.53(-10.31 -0.31%)
台湾加権指数     17522.32(+19.33 +0.11%)
韓国総合株価指数  3296.61(-6.23 -0.19%)
豪ASX200指数    7300.80(-7.24 -0.10%)
NZSX浮動株50トータルリターン  12618.82(-7.27 -0.06%)

アジア株はまちまち。

豪州株は軟調。感染力が強いとされるデルタ株の感染拡大を受け、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーで2週間のロックダウンが実施された。また、NZ政府は豪州との間での「トラベルバブル」を29日深夜まで一時停止すると発表。これを受け、豪州市場では航空やレストラン、レジャーなどといった消費者サービス関連株が総じて下落している。カンタス航空は4.4%安、旅行代理店のフライト・センター・トラベル・グループは3.9%安、コーポレート・トラベル・マネジメントは3.6%安。NZ株も冴えない。ニューラーランド航空が2.8%安、オークランド国際航空が2.1%安。
感染拡大を受け、豪中銀は30日に予定していたロウ総裁の講演を中止した。7月6日の豪中銀政策金利発表まで豪中銀の発言は予定されていない。

上海株は0.31%安。27日に発表された5月の工業企業利益が前年同月比+36.4%と、前回の57.0%から伸びが大きく鈍化したことが懸念されているもよう。

香港株式市場は黒色暴雨警報発令を受け、午前の取引が中止となった。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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