アジア株 台湾株はマイナス圏に沈む 豪州株は1.8%安、原油安受け素材とエネルギー関連が大幅安に
アジア株 台湾株はマイナス圏に沈む 豪州株は1.8%安、原油安受け素材とエネルギー関連が大幅安に
東京時間11:11現在
香港ハンセン指数 28593.81(休場)
中国上海総合指数 3510.03(-18.99 -0.54%)
台湾加権指数 16125.06(-20.92 -0.13%)
韓国総合株価指数 3173.05(休場)
豪ASX200指数 6938.00(-127.98 -1.81%)
アジア株は総じて下落。
台湾株は0.13%安、マイナスに転じている。続伸して始まり、1週間ぶり高値をつけたあとは利益確定の売りに押されているもよう。18日、新たに240人の新型コロナ感染者が確認された。前日から減少も依然高水準。台湾ではコロナワクチンの在庫が底を突きつつあるが、米国とワクチン確保について協議していると伝わっているほか、英アストラゼネカ製ワクチンが近く供給されるとも報じられており、感染急拡大への過度な警戒感は後退しているもよう。
豪州株は1.81%安、約1カ月ぶり安値をつけている。NY原油安を受け、素材とエネルギー関連が大幅安。ウォーリーは3.7%安、オイルサーチは3.5%安、サントスは3.1%安。リオティントは3.5%安、BHPビリトンは2.9%安。
香港と韓国市場は仏誕節祝日のため休場

執筆者 : MINKABU PRESS
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